どうも、カナダでフリーランスでサバイバルしてるやいとです。
フリーランスになりたい、って思ってる人ってたくさんいると思うんですが、
実際の話、フリーランスの人ってどうやって仕事や案件を探してるんでしょう。
ここではフリーランス歴5年の僕が、実際に使ってる仕事の見つけ方も含めつつも、世のフリーランスがどうやって仕事を探しているのか、その方法について紹介していこうと思います。
1:フリーランス向け求人サイトに登録する
こちらはもっとも代表的で、もっともてっとり早い方法かもしれません。
このようなサービスがあることを知って
「フリーランスを始めてみようかな」
って考え始めた人も多いのではないでしょうか。
フリーランス向けの求人サイトや案件紹介サイトは今や軽く数えただけでもたっくさんあります。
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ひとまず目ぼしいサイトに複数登録して、プロフィールをちょこちょこっと入力して、案件一覧から気に入った仕事を探す。
簡単ですよね。
…でもまあ、そう簡単には行かない場合が多いのが現実かもしれません。
基本的に有名どころのサイトやサービスは既に飽和状態だし、有名なサイトになればなるほど基本的にはスキルの高い人たちがいい仕事を取っていってしまいます。
新人のフリーランスやまだまだスキルの低いフリーランスは条件の悪い仕事しか残ってない。。。
まあ、普通に考えればそうですよね。。
でも、諦めるのはまだ早い!僕がおすすめする方法はさっきも話したようにこのような「フリーランス向け求人サイト」は年々新しいサービスが生まれてます。
なのであまり知られていない、まだ出来たてのフリーランス向け求人サイトはライバルもまだ少なく、いい仕事が回ってくる可能性も大手よりも高くなります。
2:企業やサービスの「求人」ページを確認する
企業やサービスのサイトを見ているとサイトのフッターあたりに
「一緒に働いてみませんか?」
とか
「チームメンバー募集」
みたいな感じで求人情報を載せているサイトって多いですよね。
ここんところの世の中は空前の人材不足ですし、週5、8時間の仕事スタイルっていうのも今後どんどん多様化していく傾向かと思います。
募集要項には「正社員募集」ってなってたとしても、実際は特にこだわりがない場合も多いのが現状かと思います。
週に2,3日でも、在宅ワークでも、「出来る人」「使える人」ならいつでもウェルカムって会社は以外とあるかと思います。
特にスタートアップ系の会社ならそのへんは柔軟に対応してくれるんじゃないかと思います。
「この仕事興味あるけど、でも『正社員募集』か〜、諦めよ。。。」
ってなる前に履歴書、経歴書を送るのなんて、2秒で終わりますし、ダメ元で募集してみるのも手ですよ。
3:ブログ、Twitterで情報発信を続ける
もしあなたが文章を書くのが好きだったり、苦ではないのであれば、この方法が一番オススメかもしれません。
インバウンドマーケティングなんて言葉もあるように、企業の方もいい人材を常に探してます。
事実、ブログ経由「のみ」で仕事を取ってくるフリーランスの人なんて無数に居ますし、
あなたのブログを読んで、あなたに頼みたいって来てるんだから、とっても質のいい上客のみと仕事ができることになります。
もちろんTwitterやfacebookで情報発信を続けることにより、声をかけてもらう場合もあるでしょう。
この方法がフリーランスが目指すべき、もっとも上質な、自分に合ったクライアントを見つける方法だと思います。
4:クラウドソーシングを使ってみる
上に上げた「フリーランス向け求人・案件紹介サイト」とすこし似てるんですが、
「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングを利用するのも有名な方法ですね。
でもここでも注意が必要なのは「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったメジャーなサイトになると、やっぱりライバルが無数にいて、人気の案件を取ろうと思ったら実力以上に「運」も必要となってきて、かなりの戦国時代を迎えている状態です。
ここでもやっぱりおすすめなのはまだ出来たばかりの新しいサービスを見つけたり、
なにか専門的に特化したクラウドソーシングを見つけて不毛な戦いを避けることが重要になってきます。
5:ポートフォリオサイトを作る
もしあなたが東京とか大阪なんかの都市圏にすんでいるわけではなく、
地方都市とか田舎、あるいは海外に住んでいる場合は特におすすめの方法です。
僕の場合は今海外に住んでいるのですが、日本語で
「自分の住んでいるエリア + 自分の提供できるサービス」
で検索したときに上位で表示されるようにサイトを作ります。
東京とか大阪とはライバルがひしめくエリアだとかなり無理ゲーなのですが、田舎だったり、日本人が少ない海外だったりすると意外と簡単に上位に表示されます。
また、都市圏に住んでいる人でも、自分のサービスをもっと専門的なニッチなものに特化するとも全然いける可能性はあると思います。
これが意外と問い合わせが来たりして、仕事につながるもんなんです。
しかも一度気合を入れて作っておけば、今後強力なライバルが出現しない限り、半永久的に営業活動を行なってくれます。
こちらもライバルが少ないし、向こうから問い合わせて来てくれてるので、意外といい関係を築けたり、継続的に仕事をくれたりと、かなりおすすめの方法です。
番外:仕事が無いならスキルアップのチャンス
フリーランスって基本的にはいいときがあったり、悪い時があったり、そういうものです。。。
特にフリーランスに成り立てのときはそんなときが多々あります。
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そんな時だからこそ、思い切ってスキルアップの時間にあてればいいと思いますよ。
短期間で学べるオンラインスクールだって山程あるし、
それこそ先程いったブログを書いてみたり、自分のポートフォリオサイトに磨きをかける時間に使ってみてはどうでしょうか。